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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

最高裁判所長官代理者村田斉志君) 裁判所は、裁判部門におきまして実際の個別の事件処理を行っているわけでございますけれども事件処理には直接関与をしないものの、そのバックアップといいますか、司法行政部門におきまして裁判事務の合理的、効率的な運用を図り、事件処理が円滑に進むよう裁判部門支援を行っております。

村田斉志

2018-04-10 第196回国会 参議院 法務委員会 第7号

司法行政部門につきましては、庁舎管理業務守衛業務等外部委託による代替といった既存業務の見直し、あるいは事務統合による業務最適化のほか、統計事務システム化、あるいは資料印刷事務効率化等を行うことにより、業務合理化効率化を進めてきたところでございます。  他方裁判部門につきましては、裁判事務が、申立てがあれば応答しなければなりません。

中村愼

2017-04-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第5号

裁判所といたしまして、このような事件動向に対応し、適正、迅速な裁判を実現するために、裁判部門人的体制強化を図っていくとともに、裁判部門支援を行う司法行政部門強化と、政府国家公務員女性活躍ワークライフバランス推進のための取組指針を踏まえまして、必要な定員措置を行っていきたいというふうに考えているところでございます。  

中村愼

2016-01-19 第190回国会 参議院 法務委員会 第1号

最高裁判所長官代理者堀田眞哉君) これまで我が国におきまして裁判官労働基本権が問題となった事例はございませんで、法令の解釈に関わる事柄でございますので意見を述べることは差し控えたいと存ずるわけでございますけれども、従来から、私ども司法行政部門におきましては、裁判官は憲法によって報酬、身分について強い保障を受けるとともに、職務の執行についてもその独立性が強く保障されておりまして、一般勤労者のように

堀田眞哉

2015-05-20 第189回国会 衆議院 法務委員会 第15号

しかしながら、過去の裁判体判断内容当否や、将来裁判体が個々の事件で行うであろう判断影響を及ぼしかねない事柄につきましては、司法行政部門としては申し上げることが適当でないため、発言を差し控えさせていただくことがございます。  また、立法の当否につきましても、申し上げる立場にないことから、発言を差し控えさせていただいております。  

平木正洋

2014-03-27 第186回国会 参議院 法務委員会 第6号

裁判所といたしましては、裁判部門に従事する書記官等職員につきましては、その充実強化を図るとともに、司法行政部門中心とする組織機構の効率的な運営事務合理化効率化ということを進めてきて、今回の裁判所事務官減員につきましても、このような司法行政事務合理化効率化によって行ってきているところでございます。

中村愼

2012-02-22 第180回国会 衆議院 法務委員会 第1号

その関係で、先ほど申し上げましたような、事件を担当する部門裁判部門につきましては、民訴事件あるいは家事事件事件増等に対応して適正、迅速に対応するために裁判部門充実するということで、判事の三十人の増員をお願いする、あるいは書記官増員をお願いするということをしておるわけでございますが、他方で、司法行政部門につきましては、私どもとしましても最大限の合理化努力をいたすということから、これは政府定員合理化計画

戸倉三郎

2004-06-03 第159回国会 参議院 法務委員会 第22号

これはなぜかということでございますけれども、まず、組織独立をさせる、東京高等裁判所の中でございますけれども、これを独立をさせるということによって、裁判官会議等司法行政部門もそこの関係では独立して自ら決めることができるわけでございますので、そうなりますと、知的財産関係訴訟運営等、こういう点についてはかなり柔軟な活動ができるということになります。

山崎潮

2001-03-21 第151回国会 衆議院 法務委員会 第6号

漆原委員 最後に、裁判部門から司法行政部門へ捜査の情報が伝達される場合のマニュアルをつくりたいと思っている、準則をつくるというふうにおっしゃっておりますが、本当に、準則をつくってもらいたいと思います。今までこういうケースが一回もなかったのかどうか、どんな準則をつくろうとされておるのか、あらあらのお考えがあればお尋ねをしたいと思います。

漆原良夫

2001-03-15 第151回国会 参議院 法務委員会 第2号

本件の令状請求関係書類のコピーの問題に関連して、裁判部門から司法行政部門への情報伝達あり方について若干御説明したいと思います。  裁判部門独立してその職権を行使するものでありますから、裁判部門情報は原則として当該部門内にとどめられるべきものであり、みだりに司法行政部門に開示することは裁判の公正を確保する見地から許されないものと考えます。

堀籠幸男

2001-02-27 第151回国会 衆議院 法務委員会 第3号

○金築最高裁判所長官代理者 司法行政部門といいますのは、裁判が適正に行われるためにそれを支援する、サポートするという役目を負っているわけでございます。  裁判官本人について、例えば一定の犯罪の嫌疑等が出てくるということになりますと、その裁判官が、その事件は当然でございますし、ほかの事件でございましても、裁判官として仕事を継続できるかどうかというふうな問題がどうしても生じてくるわけでございます。

金築誠志

2001-02-27 第151回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そういう、いわば非常に大きな意味での、裁判部門司法行政部門がサポートするという関係においては、大きなルールの中で行われたことだと考えますが、ただ、こういうことが、例えば令状請求がされたときにはこれを報告しなさい、そういう細かいと申しますか、具体的なルールに基づいて行われた、何かそういう規則があって、それに基づいて行われたということではございません。

金築誠志

1996-03-28 第136回国会 参議院 法務委員会 第4号

ところが、他方で、政府における職員定員削減方針に協力する意味で、主として清掃等庁舎管理業務に携わる技能労務職員三十二名を減員するほか、司法行政部門におけるタイピスト二名の減員が可能でありますので、この三十四人を減員することによりまして、裁判官以外の裁判所職員定員は差し引き二十一人増加すると、こういうことになるということでございます。

永井紀昭

1996-03-25 第136回国会 衆議院 法務委員会 第5号

他方政府における職員定員削減方針平成八年度開始の第八次定員削減計画に協力する意味で、主として清掃等庁舎管理業務に携わる技能労務職員三十二人を減員するほか、司法行政部門における事務簡素化能率化に努めることといたしまして、タイピスト二人の減員が可能でございますので、この三十四人を減員することによりまして、結局裁判官以外の裁判所職員定員は、五十五引く三十四ということで純増二十一というふうになると

永井紀昭

1995-03-10 第132回国会 参議院 法務委員会 第4号

裁判官の中に、いわゆる現場で裁判をする裁判官司法行政部門に携わる裁判官がございますね、充て判というふうに言っていらっしゃるようでありますけれども最高裁事務総局司法研修所、書記官研修所調査官研修所高等裁判所長官付というんですか、それから高等裁判所事務局長、こういうところにいわゆる行政部門裁判官が配属されているわけですが、いただきました資料によりますと、平成五年、百三十二人です。  

荒木清寛

1995-03-10 第132回国会 参議院 法務委員会 第4号

しかし、委員指摘のように、訴訟促進を図るためにもできるだけ司法行政部門裁判官を減らしまして裁判事務に回すことが必要であるというふうに私ども考えておりまして、現状では事務総局局課長はできる限り兼務で賄い、あるいはまた一般職職員で賄えるポストはできる限り一般職員を充てるという配慮をしているところでございます。

堀籠幸男